ケアマネが給料アップ!

他業種より昇給がしづらい介護業界の給料事情から、ケアマネが給料アップを目指すための方法を紹介しています。当ウェブサイトへのお問い合わせは【こちらまで】お寄せください。

2017.11.13

お給料が上がらない理由

なぜ給料が上がらないのか

ケアマネの給料アップ

ケアマネの資格は国家資格のため、他の介護職員に比べて給与は高くなっています。しかし、それでも給料にあたる基本給は他業種よりも安く設定されており、各種手当により収入が調整されています。そのため、いくらキャリアを積んでもなかなか給料が上がりません。また、手当がきちんと支払われない施設では、ケアマネの平均収入よりはるかに低い給与で働いている人もいます。では、なぜケアマネの給料が上がらないのでしょうか。

支出のほとんどが人件費の介護業界

人材不足が続く介護業界ですが、その理由には介護業界全体の給料が低いのも理由になっています。人材を確保するためには、高い給料設定の方が良いのですが、介護施設の収入源のほとんどが介護報酬のため賃金を上げることが難しいのです。介護報酬とは、介護保険を利用した人がそのサービスによって支払われるため、公定価格でどこの施設でも一律です。もし、それぞれの施設でサービスの内容や価格を自由に決めることができれば、収入も増えその分勤務しているケアマネや職員に還元できます。しかし実際は、介護保険でサービスの内容や金額が決まっているためなかなかケアマネや職員に還元できません。
介護業界において、支出のほとんどは人件費で、施設介護で6〜7割、訪問介護では9割のため、経営を維持するためにはどうしても人件費の削減が必要になってしまいます。

正当に評価されない介護職

日本は高齢化社会が進み、以前は家族全員で面倒を見ることが一般的だった高齢者を、65歳以上の子世代が面倒を見るようになってきました。そのため介護の体力的負担を軽くするために、訪問看護やデイケア、介護施設へ入居などのサービスを利用することが多くなりました。しかし、介護の仕事は風呂場の掃除、ベッドメーキング、食事の準備などの家事仕事が中心になり、「だれにでもできる仕事」というイメージがあります。そのため、仕事の専門性が高いにもかかわらず、正当に評価されないためケアマネの地位向上の妨げになっています。
いまケアマネの仕事を正当に評価し賃金が支払われるため、介護職に付加価値をつける方法が提案されています。これは、いままで簡単な医療行為でも看護師しかできませんでしたが、介護士にもできるようにし、専門性が認め給料を上げやすい環境にするためです。すでに、ドイツやデンマークでは介護と一部の医療行為ができるような職種もあります。

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一歩踏み出す勇気

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